名画の動物園では、西洋画のほか、江戸時代の浮世絵や日本画などから、犬や猫、鳥など色々な動物が描かれた絵の紹介や、関連する雑学にまつわる文章を掲載しています。

また、動物画をデザインにほどこしているマグカップや缶ケースなど「名画の動物園」のアートグッズも、suzuriにて取り扱っています。

グッズにプリントされている絵画として、たとえばフランスの画家ピエール・ボナールの白い猫があります。

ボナールは、ゴーギャンに影響を受け、19世紀末に活動したナビ派の画家の一人で、彼の『白い猫』は、白猫が背中を丸めて伸びをしているポーズを大胆に描いた、ちょっぴりユーモラスにも見える絵です。

動物好きだったとも言われるボナールも、この愛らしい瞬間に惹かれたのかもしれません。

ちなみに、この絵が元ネタとなり、ネット上ではこんな風に伸びをしている猫が「ボニャール」と呼ばれ、「ボニャールな猫」の写真もたくさん挙げられています。

他にも、日本の絵師で新版画の画家でもある小原古邨の踊る狐や、江戸時代の浮世絵師で風景画や花鳥画を手がけた歌川広重の『名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣』の猫のような、ゆるかわいい犬猫や迫力のある鳥など、絵の世界の動物たちを身の回りに置けるちょっとしたグッズを扱っています。

今でも動物の絵は、絵画だけでなく、イラストや絵本、アニメ、ゲームなど様々な場所に息づき、人々に愛されています。

江戸時代にも、今で言うようなゆるい動物画は人気だったようですから、その感覚というのは、もしかしたら、いつの時代も変わらないのかもしれません。

※動物画にかぎらず日本の昔懐かしい絵をあしらったスマホケースはこちらに揃えています。